お彼岸とは?
お彼岸とは、3月と9月のに行われる仏教の行事になります。
期間
3月の春彼岸は春分の日を中心に前後3日間がお彼岸の期間になり、9月の秋彼岸は秋分の日を中心に前後3日間がお彼岸の期間となります。
20日が彼岸でしたら、17日から23日までの7日間がお彼岸の期間となります。
期間の真ん中の日に当たる日の事を「中日」と呼び、その日は「春分の日・秋分の日」にあたります。
令和6年度 秋彼岸
●9月19日(木)彼岸入り
●9月22日(日)中日
●9月25日(水)彼岸明け
令和7年度 春彼岸
●3月17日(月)彼岸入り
●3月20日(木)中日
●9月25日(日)彼岸明け
お彼岸とは?
仏様・ご先祖様がいらっしゃる浄土は西にあると言われ、この世は東にあると言われます。
また、西を「彼(か)の岸」で「彼岸(ひがん)」といい、東を「此(こ)の岸」で「此岸(しがん)」といいます。彼岸の日は、真西に沈む太陽の夕日が浄土への道を示すことから、先祖供養をする日とされお彼岸とされたそうです。
また彼岸の日は、昼と夜が同じ長さになり、彼岸と此岸が一番近くなるとされていたようです。