戒名とは?
意味・種類・位牌に書く内容をわかりやすく解説いたします。
葬儀の際にお寺からいただく「戒名(かいみょう)」ですが、
戒名とは何?
どういう意味があるの?
位牌には何を書けばいい?
と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、戒名の意味や構成、位牌に入れる文字についてわかりやすく解説します。
***戒名とは?***
戒名とは、仏教の教えに従う者として、亡くなられた方に授けられる仏教の名前です。
お寺の僧侶から授けられ、葬儀や法要の際に使われます。
戒名は、「位牌・お墓・過去帳」などに記され、故人を供養する際の名前になります。
***戒名はなぜ必要?***
仏教では人は亡くなると、仏の弟子になると考えられています。
そのため、仏の弟子としての名前として戒名が授けられるとされています。
また戒名は、この世の名前(俗名)ではなく、仏の世界での名前という意味もあります。

***戒名の構成***
戒名は一般的に次のような構成になっています。
・〇〇院 △△□□ 居士
それぞれ意味があります。
院号・・・最初につくことがある名前です。
・○○院
・○○院殿
特に信仰が厚かった方などに付くことがあります。
道号・・・院号の後につくことがある名前です。
・△△
必ず付くわけではありません。
戒名(本体)・・・戒名の中心となる部分です。
・□□
仏教の教えに基づいた2文字の名前になることが多いです。
位号・・・戒名の最後につく称号です。
よく見られるものは次の通りです。
・男性・・・居士(こじ)、信士(しんじ)
・女性・・・大姉(だいし)、信女(しんにょ)
***位牌に書く内容***
位牌には一般的に次の内容を入れます。
表面・・・戒名、没年月日
裏面・・・俗名(本名)行年(享年)
これらは通常、葬儀の際に使用した、白木位牌に書かれている内容をそのまま使用しますが、ご先祖のお位牌・お墓がある場合はそちらを基準にします。
***行年(享年)とは?***
行年とは亡くなられた年齢のことです。
例えば「行年八十歳、享年七十五才」などと記します。
宗派や地域によって表記が変わることがあります。
当店では仏事に詳しいスタッフが
位牌選びから文字確認まで丁寧に対応いたします。
初めての方も安心してご相談ください。