続:盆提灯について
こんにちは。
ハートフルメモリーみずほです。
盆提灯
この時期になると、ちょくちょくお問合せをいただいているのですが、いつから盆提灯は出せばいいの?とよくあります。
お盆の期間は8/13~16(7月の場合は7/13~16)になるのですが、通常は盆月の初め(1日)から飾っていただいて大丈夫です。
片付けるのは、お盆が明けた17日以降で月末までに片づけるのが望ましいです。
提灯の電球を灯すのは、13日の夕方~ご先祖様をお迎えする時から、16日のお送りする夕方までとされています。
点灯時間ですが、提灯内部で熱がこもったり、何かの拍子に倒れる恐れがありますので、その場を離れるときは消した方がよいです。
最近は回転LED灯もあり、熱がこもりにくく省エネ長寿命タイプもございます。
新盆・初盆(にいぼん、しんぼん、あらぼん、はつぼん)
故人様が亡くなった後、四十九日後に迎える初めてお盆のことを新盆と言います。
四十九日を過ぎる前にお盆が訪れる場合は、翌年のお盆が新盆になります。
新盆の年だけは、白紋天(白提灯)を玄関や軒先、ベランダなどにお飾りし、初めて帰ってくる故人が迷わないように目印として吊るします。
白提灯は新盆の年だけ飾り、使いまわしはしません。13~16日まで飾り16日の夕方に処分いたします。
地域によっては1日から飾ることもあります。
処分の方法として、白提灯の一部を燃やし送り火としてお使いいただいてもよいです。
火を使うことが難しい場合は、お酒お塩でお清めしてから新聞紙に包んで処分しても構いません。
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