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ハートフルメモリーみずほ ~夏休み2025~

先日早めの夏休みということで、淡路島のほうへ行ってきました。
淡路島は初めてですし、あまり詳しく知らなかったのですが、とても歴史あるところだったのです。

「国生み神話」といって、日本列島で初めてできた島が淡路島とされていています。古事記や日本書紀にも書かれていて、神様、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)が天沼矛(剣のようなもの)で海をかき混ぜて雫が固まってできた島が「おのころ島」といい、おのころ島とされているのが淡路島にある「沼島」とされています。上空から沼島をみると、勾玉や胎児の形に見ることができます。沼島の「ぬ」は古代、『美しいたま』の意味があり、たまは『玉』『魂』で表される古語ということです。
そして、伊弉諾尊、伊弉冉尊がおことした言われる、日本最古の神社「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)が淡路島にあります。境内には、二神が宿る御神木として、夫婦円満、縁結びなどの御利益があると信仰されている樹齢約900年の夫婦大楠があります。

伊弉諾神宮へ向かい車を走らせていると、見たことのある会社の名前がちらほら...
「梅薫堂、薫寿堂、尚林堂、大発、孔官堂・・・」 仏壇業界にいる人ならピンときたはず。
お線香メーカーさんの会社(工場)がそこら中にあるではないか!これほどまでに集中してお線香の会社を見たことなく、しかも初めて聞いたメーカーも!これは興奮します!!

なぜ、そんなにも線香会社があるのか調べたところ、日本書紀にある「香木伝来伝承地」というのを知りました。

推古天皇3年(西暦595年)、ひと囲いほどの香木(沈香)が淡路島に漂着。島民は知らずと、薪と共に竈(かまど)で焼いた。するとその煙は遠くまで類い希なる良い薫りを漂わせた。そこで、これは不思議だと思い朝廷(天皇)に献上した」これが、香木伝来伝承地として淡路島が書かれていた。推古天皇の時代は聖徳太子の時代で、聖徳太子の伝記にも香木の記述があります。江戸時代から淡路島は線香の生産を始め、淡路島は香りの島とされています。香木からはじまり、今では生産量日本一を誇る線香の一大産地でもあるのです。

今では、様々な香りのするお線香が出ていますね。故人にあったお線香選び、日ごとに変えるお線香もとても良いと思います。これからお盆を迎えるにあたり、お気に入りのお線香を見つけていただければと思います。

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